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小規模事業者持続化補助金 採択事業者の事例をご紹介

2019.12.11 小規模事業補助

ITを活用して販路開拓を行ったケース3選

小規模事業者持続化補助金は、販路開拓に使用できます。では、具体的にどのようなもので使用できるのか?事例をもとに参考にしていただければと思います。

 

【事例1:IT企業】 新サービス展開に向けての販路開拓

利用者に新しいサービスを普及させるため補助金を活用し訴求力の高い販促用の動画を作成し以下の取組を行いました。

【目的】
・販促用動画を配信しサービスへの認知

【取組内容】
・プロモーション動画の作成と配信

【経費】
・販促用動画作成

 

【事例2:小売業】自社ECサイトの販路開拓

ショッピングサイトを構築したがアクセス数が増えない。まずは、ECサイトへの訪問数を増やすための戦略を考え、補助金を活用し以下の取組みを行った。

【目的】
・SNS広告を使った自社ECサービスの認知向上と販売促進を図る

【取組内容】
・ECサイト販促用のSNSの基盤構築と宣伝広告の運営

【経費】
・コンサルティング費用

・GoogleAdWords広告
・facebook広告

【事例3:法律事務所】新規顧客獲得ためのWEB集客

これまで紹介案件が中心でホームページがなかった。補助金を活用し専門分野に特化した集客用WEBサイトを構築し以下の取組みを行った。

【目的】
・事業拡大に向けて、WEB広告で新たな顧客の獲得につなげる

【取組内容】
・WEB広告による宣伝と見込顧客へのメルマガ送付

【経費】
・コンサルティング費用
・ランディングページ制作

 

採択された申請書に共通していたこと】

数値が具体的に書かれている

目的が明確で矛盾の無いストーリーになっている

売上をグラフ化するなど「伝わりやすさ」を意識している

【 まとめ】

小規模持続化補助金は、持続的な経営に向けた経営計画に基づく、小規模事業者の地道な販路開拓等の取り組みや、あわせて行う業務効率化(生産性向上)の取り組みを支援するため、原則50万円を上限に補助金(補助率:2/3)が出ます。 金額も目的に合わせて使いやすい補助金のため販路開拓をご検討されている事業者様におススメです。
採択されるポイントさえ押さえれば、初めて申請される方でもご自身で事業計画書や申請書類を作成できます。本コラムでは申請書の書き方や採択されるためのポイントなどをお伝えしていきます。

ご参考になれば幸いです。


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